工場・倉庫・施設の修繕専門 修繕だよりVol.4発行
工場・倉庫・施設・店舗の修繕専門 志賀塗装株式会社 法人企業修繕事業部 では、【法人企業の修繕だより】を発行しています。
主なコンテンツは以下の通りです。
【人手不足を解消する 働きたい建物修繕とは?】
コロナが収束し経済が動き出した今、企業の人手不足が問題になっています。
今後も少子化が続くため、この問題は年々深刻になっていくことでしょう。
採用戦略で見落とされがちなのが建物の修繕です。
外壁や看板が傷んでいると、求職者にマイナスなイメージを与える恐れがあります。
また、会社のトイレが温水洗浄タイプではない場合、従業員に対して思いやりのない企業だと判断されてしまいます。
求職者に「働きたい」と思ってもらえるよう、建物の修繕は早めに行っておきましょう。
【冬の暖房費を削減 すぐ実践できる節電対策】
冬の暖房費よりも夏の冷房費のほうが高コストだと思っている方が多いでしょう。
しかし空調コストは、冬の方が高くなる企業も少なくありません。
福島県の冬は外気温が0~5℃と冷え込みますので、室内温度を20℃に設定した場合、その温度差は15~20℃にもなります。
室温を保つためには多くの電力が必要となり、電気代がかかってしまうのです。
暖房費を抑える方法は、「室内温度を20℃に設定し、寒い場合は上着を着る」
「暖房を無暗につけたり消したりしない」「窓ガラスに遮熱コーティング材を塗る」などがあります。
室内の暖かい空気は、窓から58%も流失するといわれています。
窓ガラスへの遮熱コーティング剤の塗布は、節電効果が高いのでとくにおすすめです。
【やってみる価値あり! 工場・倉庫の「省エネ診断」】
最近よく耳にするようになった「省エネ診断サービス」ですが、しつこい営業を受けるのでは?と不審に思う方も少なくないでしょう。
省エネ診断サービスは、依頼する業者さえ間違えなければメリットの大きな取り組みです。
省エネ診断サービスを受けることで、7~23%のエネルギー節減が可能だといわれています。
また、診断を行う会社によっては、補助金の申請を代行してくれるところもあり、場合によっては低コストで最新設備への切り替えも可能です。
ただし、省エネブームに便乗して、大手の電力会社を名乗ったり飛び込み営業をしたりなど、怪しい業者も増えてきています。
省エネ診断サービスの依頼先は、慎重に見極めましょう。
【ブースに来場した皆様ありがとうございました!】
10月12日・13日に開催された『ふくしま再生可能エネルギー産業フェア』に、志賀塗装のブースを出展いたしました。
昨今のカーボンニュートラルやSDGsの影響もあり、省エネ対策や建物の修繕について、多くの人とお話させていただきました。
高騰する電気代や原材料費に頭を悩ませている方が多く、志賀塗装が行う省エネや修繕の業務が社会に求められている事業だと再認識しました。
今後もより多くの方々に、弊社の事業をご理解いただけるよう活動を続けてまいります。
- 2023年11月10日